MMD-PVから作詞作曲までやる、ボカロPしんりんの製作ノート

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Logicのグローバルトラックの使い方【コードネーム、パート名表示】

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コードネームの表示ってどうやるの?
編集している部分が、「サビ」なのか「Aメロ」なのかわかりやすくするには?
「転調前のコード」と「転調後のコード」を両方表示させておくには?
こんな疑問に答えていきます。
Logicで曲を作成しているボカロPの僕が解説していきます。

はじめに

今回は、Logicのグローバルトラックの使い方を書いていきます。

グローバルトラックとは、画面の上の方に存在するマーカー類です。

「今、編集してる部分のコードCだっけ?Fだっけ?」
「今、編集してる部分「サビ」だっけ、「Aメロ」だっけ?」
「ここの小節、転調前のコードなんだっけ?」

など、自分でも頻繁にわからくなる情報を綺麗に整理できる部分です。

ここを綺麗に使いこなせるようになると、Logicの作業効率が上がると思います。
一度作成すれば保存して使い回せるので、一回落ち着いて作成しておくのがオススメです。

では、解説していきます。

 

グローバルトラックを出現させる

出現ボタンを押す

まず、何かしらのファイルを開きます。
このボタンを押して、グローバルトラックを出現させます。

トラック編集画面に表示させる

右クリックで各機能をON/OFFする

右クリックすると、メニューが出るので各機能をON/OFFできます。

グローバルトラックの種類
・アレンジメント
・マーカー
・ムービー
・キー/拍子
・トランスポーズ
・テンポ
・ビートマッピング

1つ1つ、見ていきます。

 

アレンジメント

アレンジメントは、「サビ」「Aメロ」などの展開のパート名を書いておく機能です。

プラスボタンで追加

プラスボタン押していくと、自動で足されていきます。

境目は連動して動く

境目は連動して動くので注意。
Aメロを縮めたら、Bメロが広がります。

ま、これはすぐに慣れます。

名前を変更

「ヴァース」「コーラス」とかじゃわかりにくいと思います。
僕は「Aメロ」「サビ」など打ち直しました。

セットを名前をつけて保存する

アレンジメントの文字部分をクリックで、保存などのメニューが出せます。
「セットの名前を変更」から”太郎のパート名アレンジメントセット”などと名前を付けて保存しておくのがオススメです。
一度保存すれば、他の曲ファイルでも呼び出せます。

 

マーカー

マーカーは「コード名」など、好きな文字列を表示させておく機能です。

リージョンからマーカーを作成

好きなリージョン(トラック)を選択した状態で「リージョンからマーカーを作成」を押す
すでにマーカーが貼られている部分には無効なので注意です。

マーカーは1つしか表示できない

マーカーは、1つだけしか表示できないようです。
僕は2つ使いしして、転調前のコードと転調後のコードを両方表示させたかったのですが、できないようです。

なので、一般的には(使用例A)のように使うと思います。

(使用例A)
アレンジメント→パート名を表示(「サビ」「Aメロ」など)
マーカー→転調前のコードを表示
マーカー2→転調後のコードを表示 ※マーカーは1つしか表示できない

「アレンジメントマーカー←→マーカー」の相互変換が可能

先ほどのアレンジメントと、このマーカーは相互変換が可能です。
アレンジメントをマーカーにしたり、マーカーをアレンジメントにしたりできます。

マーカーはトラックの色を反映できる

マーカーはトラックに付けた色を反映できます。
(上書きは不可能、新規でマーカーを作成する際にのみ色が反映される)

「サビ」「Aメロ」などは色で分けてもいいかもしれないですね。

なので、下の(使用例B)のように使うことも可能です。

(使用例B)
パート名(「サビ」「Aメロ」など)は色分けで対応
アレンジメント→転調前のコードを表示(マーカーから変換)
マーカー→転調後のコードを表示

リストエディタでも編集できる

右サイドバーのリストエディタで、マーカーを細かく編集できます。

・コピペする
・ロックをかける
・位置の微調整

などの細かい操作もやりやすいです。

(ただ、一括入力とか、csvデータインポートはできないっぽいです…なんでだろ)

 

トランスポーズ

トランスポーズでは、簡単にキーを上げ下げできます。

転調すると、どんな雰囲気になるのか確かめるのに最適ですね。
逆に、キーの違うメロディーアイディア部品をフラットに組み合わせてみるのにも使えます。

 

その他

ムービー

ムービーのカット割りからマーカーを作成できるようです。
今度、試してみたいです。

キー/拍子

キーと拍子を自由に変化できます

テンポ

BPMを自由に変化できます

ビートマッピング

ビートの位置をズラしたり、編集できるようです。
今度、研究します。

グローバルトラックを設定

すべて表示、すべて非表示など一括操作できます。

 

まとめ

今回は、Logicのグローバルトラックの使い方について書きました。

グローバルトラックでガイド情報を表示させておくのはやはり便利ですね。
特に「サビ」「Aメロ」などのアレンジメントと、コード進行を示すマーカーの2つは便利だと思います。
転調の効果を確認できるトランスポーズも、頻繁に使ってます。

一見、面倒そうに見えますが、一度整理して保存しておくだけで、すごく楽になりました。
おすすめです。

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