結局、マイクはどれがいいのか5秒で教えて?
安いマイクはなんでダメなの?
こんな疑問に答えていきます。
YouTubeで講座系の動画を公開中の僕が解説していきます。
YouTuber用のマイク選びについて書きます。
「YouTuber マイク」でググっても、みんな言ってることが多すぎて、よくわかりませんでした。
僕のように、パソコンの画面を見せながら説明していくスタイルのYouTuberならば、Audio TechnicaかBlueか2択だと思います。
調べた結果の僕の結論です。
この2つは価格差も性能差も、ほとんどないと思います。
見た目がかっこいいので、僕はAudio Technicaが好きです。
これ以外の安いマイクは実際に使っている人の音が想像以上に悪かったんですよね。
また、2万円以上するマイクは僕の予算オーバーでした。
その辺を、詳しく解説していきます。
YouTuber用のマイクの2強はこれ
audio-technica オーディオテクニカ USB マイクロホン AT2020USB+
音がいいです。
見た目がカッコいいです。
Blue Microphones Yeti USBマイク
音がいいです。
見た目がかわいいです。
音の綺麗さを比較したいならこの動画
音の綺麗さを比較したいならこの動画がオススメです。
6:30あたりから、わかりやすい音の比較が始まります。
僕の感想としては、どっちのマイクも変わんねーじゃん…って思いました。
もっとじっくり比較したい人はこちら
もっとじっくり比較したい人は、こちらの動画がおすすめです。
(2つともPodcastageチャンネルさんが詳しくレビューしてます)
Audio-Technica AT2020USBi Condenser Mic Review / Test
https://youtu.be/5MHTRJSQkfk
Blue Yeti Review / Test
https://youtu.be/m2BNAF3u5lc
安いマイクがダメな理由
上の2つのマイク、かなりお高いですよね…
「もっと手軽な価格で、そこそこの音質のマイクないの?」
って僕は思いました。
結論としては、ないと思います。
安いマイクの動画もチェックして、1つ1つ却下していきました。
SONYのコンデンサマイク
コンデンサマイクのカテゴリーでいつも上位にいるこの「ECM-PCV80U」
実際の音はどうなんでしょうか。
この動画では、「ECM-PCV80U」のダメな点や対策について詳しく解説されています。
破裂音がダメ、付属品を買った話など、リアルでわかりやすかったです。
iPhone付属のマイク
こちらの動画では1:43あたりから、iPhone6からの音声含めて、たくさんのマイクを比較しています。
iPhone6の音はわりと曇って聞こえますね。
でも同時に、「iPhoneのマイクそこまで悪くなくね?」って僕は思っちゃいました。
なので、iPhoneのマイクで我慢するか、Audio TechnicaかBlueの2強マイクを買うかのどっちかしかない、と思いました。
上のソニーは選択肢から消えました。
この動画の、2万円以上のマイクの音はたしかに綺麗ですね。
(でもそんなにお金出せないや…)
HTC Vive付属のマイク
せっかくHTC Viveを買ったので、Viveのマイクを転用できないか考えましたが、微妙なようです。
こちらの動画では、HTC VIVE内蔵マイクは微妙、と語られています。
実際にピンマイクと付け替えて比較されていてわかりやすいですね。
ヘッドセット系のマイク
ヘッドセット系のマイクは、耳が疲れそうなので却下しました。
あとVRゴーグルと一緒に装着するのもめんどそうです。
それ以外のアマゾンにあるコンデンサマイク
コンデンサマイクのカテゴリーのランキングで見てみましょう。
Audio Technica、Blue、ソニー以外にいくつか無名メーカーのものがありますね。
レビュー読んだ感じだと、ちょい不安でした。
それに3000円〜5000円程度の価格はします。
その金額支払って失敗するくらいなら、思い切って最初から上の2強を買った方が安心安全だと思いました。
ダイナミックマイク
マイクには、ダイナミックマイクというものも存在します。
ダイナミックマイクは安いけど、口を近づけて話さないといけないらしいので、却下しました
VRゴーグルしながら、絶対にやってられないですよね。
この記事で紹介してる2強マイクは、コンデンサマイクです。
コンデンサマイクはダイナミックマイクよりも、音を広範囲から拾えます。
たいてい、解説系動画のYouTuberさんはみんなコンデンサマイクですね。
2強マイクの派生モデルの比較
2強マイクをAmazonで調べていると、派生モデルが多いです。
1つ前の古いモデルや、新しいモデルなどです。
何が違うのか、気になって調べたので、下にまとめておきます。
AT2020USB+ | AT2020 | AT2035 | AT2050 | Blue Yeti 2070 | Blue Yeti Pro 1967 | |
価格 | Amazonリンク | Amazonリンク | Amazonリンク | Amazonリンク | Amazonリンク | Amazonリンク |
発売日 | 2014.11.19 | 2006.07.21 | 2008.11.21 | 2008.11.21 | ||
パソコンに 繋ぐには?(※1) |
USB Type B接続 3.0m USB ケーブル付属 |
別途、オーディオ インターフェース などが必要 |
別途、オーディオ インターフェース などが必要 |
別途、オーディオ インターフェース などが必要 |
USB 1.1/2.0 | USB 2.0 |
キャッチ フレーズ |
PCへのプラグ&プレイで 簡単デジタルレコーディング。 場所を問わず高音質 サウンドを実現する USBコンデンサーマイクロホン。 |
エントリークラスながら 確かなスタジオクオリティを実現した ハイコストパフォーマンスモデル。 |
新開発「ダブルウェーブ ダイアフラム(PAT.)」を 搭載した、ハイコストパフォーマンスモデル。 |
ダイアフラムにハニカム形状の凹凸を付ける事で、 高感度、高S/Nを実現。 あらゆるシーンのハイレベルな ニーズに対応します。 |
選択可能な4種類の指向特性 YouTubeやゲーム実況などにも最適 |
高解像度でプロフェッショナルな録音 スタジオクオリティの サウンドとパフォーマンス |
型式 | バックエレクトレット コンデンサー型 |
バックエレクトレット コンデンサー型 |
バックエレクトレット コンデンサー型 |
DCバイアス コンデンサー型 |
3つの14ミリメートル コンデンサーカプセル |
3つの14ミリメートル コンデンサーカプセル |
指向特性 | 単一指向性 | 単一指向性 | 単一指向性 | 可変(全指向性 /単一指向性 /双指向性) |
選択可能な 4種類の指向特性 |
選択可能な 4種類の指向特性 |
周波数特性 | 20~20,000Hz | 20~20,000Hz | 20~20,000Hz | 20~20,000Hz | 20~20,000Hz | 20~20,000Hz |
最大入力 音圧レベル (1kHz THD1%) |
- | 144dB S.P.L. | 148dB S.P.L. | 149dB S.P.L. | 120dB (THD: 0.5% 1kHz) |
120dB (THD: 0.5% 1kHz) |
電源 | USB電源(DC5V) | ファントム DC48V |
ファントム DC11~52V |
ファントム DC11~52V |
5V 150mA |
|
質量 | 386g | 345g | 403g | 412g | 550g | |
付属品 | 三脚デスクスタンド、 専用スタンドマウント、 変換ネジ(3/8-5/8)、 マイクポーチ、 3.0m USBケーブル |
専用スタンドマウント、 マイクポーチ、 変換ネジ (3/8-5/8) |
専用スタンドマウント、 マイクポーチ、 変換ネジ (3/8-5/8) |
専用スタンドマウント、 マイクポーチ、 変換ネジ (3/8-5/8) |
https://www.audio-technica.co.jp及び、Amaonリンク先を参照して作成、※1 Amazonリンク先を参考に記述、空欄部分は上記参照しても情報を見つけられませんでした。
|
オーディオテクニカの他のモデルは、すぐにUSB接続できる感じではないんですね。
AT2020USB+はUSB対応で、ケーブルも付属しているので、買ってすぐにUSB接続できて便利そうです。
音の指向性にこだわる人は、Blueのマイクも良さそうですね。
というわけで今回は以上です。
Audio TechnicaかBlueの2強がオススメだと思います。
マイクの音質は、実際にYouTube動画を見ながら比較するとわかりすいですね。
ちょっと高くない?と思いつつも、安いマイクの音質を見ていくと、みんながこの2つを選んでるのが納得できました。