ミュージックビデオのアイディアを考える時のポイント【4パターン】

投稿日:2015年8月9日 更新日:

ミュージックビデオのアイディアを考える時のポイントは?
大きく分けて構成4パターンをあげるとどんな感じ?
こんな疑問に答えます。

PVはMMDで作ったんですけど、基本はこの本に頼りきりです。
ただAftter Effectを持っているわけではなかったので、わりと我流で工夫しました。
特にカット割りに関しては今回学んだことが多いです。

PVの構成、構想を考える

曲が完成した後の段階で、PVの準備に入ります。

曲を作っている段階から、あらかじめPVの構想を考えておいたほうがいいと思います。
できることには限りがあるので、ハリウッド並みのPVは諦めて、基本的にセットは1セットか2セット。衣装も1セットか2セット。人物は1人くらいが限界だと覚悟するのがいいかなと思ってます。

つまり、例えば楽器演奏シーンと、あと街中で歩くシーンの2つ。多くて2つが限界じゃないですかね...

サムネ画像:sxc

ミュージックビデオの構成4パターン

いろんなMVを見て日々妄想しておくと気づきます。

これも大事だと思います。スペースシャワーとかでMVを見ていると、たいていMVって何パターンかに分けられると思います。

①楽器演奏がメイン

バンドに多いイメージです

②俳優さんが出てくるストーリーと演奏シーンが半分ずつ

これは多いですよね

③歌手は出てこないで完全に俳優だけのストーリー

歌唱シーンや演奏シーンが完全に出てこないのも新鮮です

④アニメや二次元のストーリー

アニメ系のMVに多い気がします

などです

MMDで作るとしたら、①②ですかね...

③は出来ますけど、作業量的に非現実的な気がします

④はMMDでやるよりも、イラストなどの他の手法を使うことになりそうですね。

というわけで今回は以上です。
このようなPVの作業に入るまでの構想は大事ですね

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